旦那☆の雑記帳。毒やらナニ?やら吐くことも。
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傷跡
今日はちょっと痛い話もあり。苦手な方はご注意を。


額の上、髪の毛の生え際近くに手術の傷跡がある。未だに頭頂部の感覚が弱く、しびれたような感じとつっぱり感がある。

イタイ話で恐縮だが、頭頂部の皮膚をいったん剥がしたのだろうと思っていた。おでこにも若干の違和感があるのだけれど、頭頂部のそれは常に髪の毛をわしづかみにして引っ張られているような感じだから。

定期診察の際に先生に聞いてみたのだが、頭頂部の皮膚は剥がしていないのだという。皮膚を切っているから神経も切断されて、それが原因で違和感があるのだろうと。

剥がしたのは前頭部、つまりおでこの皮膚だそうな。眉毛の上に指をあてて押さえてみると、骨に溝があるのがわかる。あ、ここ切ったんだなと。


ところで、開頭手術の際って、スキンヘッドにするのかと思っていたら、こめかみから前頭部の部分だけが刈られていた。剃ったのだろうけど、意識がはっきりしたころには少し伸びていた。

記憶がはっきりしたのは、術後2週間ほど後。それまでも意識はあったし受け答えはする状態だったらしいのだけれど、ほとんど記憶にない。毎日夢ばかりみていて変だなぁと思っていた。

気がついたら「歩いてみましょう」と言われ、廊下の手すりにつかまって歩行練習をした。歩いているとすれ違う看護師さん達が口々に「すごーい!」と言うのでなぜだろうど思っていた。

私にしてみれば寝て覚めて歩いたら驚かれたって感じなのだが、看護師さんから見れば寝たきりだった患者が自力で歩いているのだから、そりゃ私が抱く感想とは差があるわけだ。私が長く寝たきりだったと実感できたのは自分の太ももの細さ。7kgも痩せていた。


傷跡がときどき痛むのもあって、毛染めは自粛していた。髪の毛が伸びて傷跡が見えなくなったし(退院した頃はバンダナで隠していた)、キズもほとんど痛まなくなったので思い切って今日染めてみた。ほぼ半年ぶり。

白髪がけっこうあるのだが、ふつうに染めたのでは白髪と黒髪の染まり方に差があって結局白髪が目立ってしまう。真っ黒に染めれば染まるけどそれはイヤだ。そこでまずブリーチで脱色し、コントラストを下げた後、白髪染めで染めるという方法をとっている。頭皮や髪にはすっげー悪そうな方法だけど、ほぼ均一に染まる。こんな方法を美容院で頼むと万札がふっとびそうなので、妻に手伝ってもらって自分でやった。


染め上がった色は明るい茶髪。こころなしか若返ったように見える。もはや外見からは大病したようには見えないだろう。


暑い中毎日休まず病院に通ってくれた妻に感謝。妻に声をかけてくださり励ましてくださった方々に感謝。



コメント
この記事へのコメント
こんばんは
こんばんは、K☆さん
そんなふうに手術するんですね。傷跡が自分でも全くわからないというのは今の技術がすごいということなんでしょうか。
私なんか子供の時に頭のてっぺんを8針ほど縫いましたが長い間ぼっこりしていたし、髪も生えてきませんでした。

日記を拝見してると奥様の不安がどれほどだったろうと思います。奥様は全部を見ているんですもんね。
でもご自分では「寝て覚めて歩いたら驚かれた」なんですね~。不思議なもんです。

今こうして日記が書けていて本当に良かったです。ご夫婦の絆も深まって、大変だったけど貴重な年でしたね。
来年はもっと元気になりますように。
2006/12/22(金) 00:30:53 | URL | KEI #kUr9nKys[ 編集]
> KEIさん

キズは髪の毛をかき分ければはっきり残ってはいますが、綺麗になるもんですね。

父も三十年ほど昔、同じ病気(原因は異なりますが)で後頭部を切開しましたが、傷跡はもっと目立っていました。技術の進歩ってすごいですね。父の時は丸坊主でしたし。

> 不安がどれほどだったろう

そうですね。妻の方がいろんな意味でしんどかったのは確かだと思います。

> 来年はもっと元気になりますように。

ありがとうございます。健康には気をつけたいと思います。KEIさんもお体を大切になさってください。

2006/12/22(金) 23:11:47 | URL | 旦那☆ #-[ 編集]
大病をされたんですね。
私も実は、看護婦なりたての頃は脳外科勤務でした。
あのころはまだ、スキンヘッドにしてましたよ。今は傷も最小限で、技術の進歩を感じます。
循環器疾患とともに脳血管疾患も急激に発症し、命にかかわるので、御家族のショック、苦悩ははかりしれないものだと思います。御家族へのお声かけも私ども医療従事者の仕事です。
 
お元気になられて本当によかったですね。
くれぐれもあせらないように、奥様のためにもかわいい娘さんのためにも、ずっと一緒にいられるように健康でいてあげてください。
とにかく元気でいることが一番のしあわせですから。
2006/12/25(月) 21:36:10 | URL | 一個 #-[ 編集]
> 一個さん

はい、今年の夏は入院生活でした。

一個さんは看護師さんでしたか。

看護師さんって大変ですよね。息子が一歳になる前に小児ガンで入院したとき、病院に行くたびに大変だなぁと思って見てました。もちろん自分が入院したときもそうですが。

技術の進歩はすごいですね。子供の頃、手術を受けた父を見ていましたから、なおさら感心しました。

> お元気になられて本当によかったですね。

ありがとうございます。家族のためにも元気でいたいですし、一刻も早く仕事に復帰したくて現在がんばっています。

入院前よりもよほど健康的な生活を送ってます(笑)。飲酒量も激減しましたし、毎日運動してダイエットもしています。
2006/12/25(月) 22:34:15 | URL | 旦那☆ #-[ 編集]
ぽちが生検した時。
(当然、局部麻酔です)

先生「おーし、今日は*時間で終わらせるぞー」
先生「○君、やってみるか」
○氏「うぬぬ...」
先生「そこ、すぐ動脈だから気をつけろよー」
ぽち(丸聞こえなんすけど....)
先生「おい、大丈夫かー」
ぽち(ホント、大丈夫かー.... ;_; )

教訓1.大学病院は、怖い...
教訓2.局部麻酔は、ある意味怖い...

以上です^^;;;。
2006/12/27(水) 12:46:01 | URL | ぽち #0KaC75xM[ 編集]
> ぽちさん

それは怖い経験でしたね。

まぁ経験しないと若い医師も育たないんでしょうが、患者に不安を与えるようなやりかたはヤメて欲しいですよね。

私は当然全身麻酔でしたから、なにをされたのかさっぱりわかりませんでしたが。
2006/12/27(水) 13:11:16 | URL | 旦那☆ #-[ 編集]
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